
イタリアで"Pizzaiolo(ピッツァイオーロ)"と呼ばれるピッツァ職人。
伝統を守り、職人の手でピッツァを作り、薪窯で焼くから美味しいピッツァが
できます。生地の発酵からナポリレシピのトッピング、約400度の薪窯で
焼き上げる技術は特別なものです。圧倒的な存在感の窯で焼き上げる
その見事な手さばきは、目にも楽しい一品です。
▲ PIZZA FEST 2006 の受賞セレモニー
イタリア・ナポリで開催された、世界最高峰のピッツァの祭典「PIZZA FEST」。
その大会でPIZZA SALVATORE CUOMO TOKYOチームが3年連続受賞を
決めました。我々のピッツァはこの大会を勝ち抜いたピッツァイオーロ(ピッツァ職人)をなくして語ることは出来ません。湿度や温度、生地の形成から焼成、窯の状態を最良に保つことなど、全てがピッツァの味に繋がります。
ピッツァ作りは職人の心を写す鏡。作り手の状態で味も変わる繊細なものなのです。
厳しい指導のもとで経験を積み、常に真剣勝負でピッツァと向き合う。
それがサルヴァトーレの宝、"ピッツァイオーロ"なのです。

▲ トロフィーを手にする大西 誠
現在、グループプリモピッツァイオーロである大西誠が、外国人として初めて個人最優秀賞を受賞。30〜40年の経験を積んだ26人のベテランピッツァイオーロ達に交じり出品したピッツァが、シンプルでありながら、ナポリピッツァの真髄を忠実に表現した作品であると高く評価されました。ナポリピッツァの300年の伝統を守る格式高い大会で、外国人が個人最優秀賞に選ばれるということは極めて異例であり、彼の実力を裏付けるものといえます。大西は帰国後、サルヴァトーレ・クオモとの出会いを通じてPIZZA SALVATORE CUOMOのプリモピッツァイオーロに就任し、今日まで本物のナポリピッツァを提供し続けております。

サルヴァトーレ・クオモのオリジナルピッツァ。完熟チェリートマトと厳しい生産地規定D.O.Cに認定された水牛ミルク100%のボッコンチーニチーズを使用しており、ピッツァの名前はその事実に由来する。まさにナポリを表現した、シンプルかつ贅沢なピッツァ。